
今回はUMUガラスについてお話します。
UMUガラスは、瞬間調光ガラスの一つです。
2枚のガラスの間に液晶シートを挟み込み、電源のON/OFFによりガラスを不透明/透明
に瞬時に変化させる事ができます。
ガラスの表面に液晶シートを貼っているメーカーもあるようですが、液晶シートは傷
つきやすいので注意しなければなりません。
最近話題になっている「代々木深町小公園」のスケルトンのトイレ(坂茂氏デザイン)
のトイレが同じ仕組みだと思います。まだ実際に見てはいないので、今度確認に行っ
てきます。またブログでご紹介したいと思います。
青山骨董通りにあるプラダのVIP用試着室は、間違いなくUMUガラスが使われていました。(これは確認済です...)
肝心な本題ですが、、、
クライアント様より「限りなくホテルライクな空間」「可能な限り間仕切り壁をなく
す、感じさせない」のご希望があり、UMUガラスを使用しました。
使用箇所はマスターベッドルームとバスルーム(浴室、トイレ、洗面が一室になっています)の間仕切です。
上の写真は電源ONの状態です。どうしても見る角度によって写真の様に少し曇りがか
ってしまい完全なクリアな状態には見えない場合があります。
そして写真下が電源OFFの状態です。

UMUガラスを設置する際に一番苦労したのは電源箇所とケーブルの隠蔽です。
今回は天井裏に余裕がありましたのでそこに電源を設置しています。目に見えるとこ
ろにはそれと思わせる部分は全くなく、綺麗に仕上がっています。
奥に見えるバスルームもとても苦労した部分ですが、それはまた次回。
それではまた。